ベルおじさんの奮闘日記

みなさまへ
１１月１１日、何か縁起のよさそうな日ですね！
ハイ、それもそのはず、今日はベルおじさんの入籍記念日です。ちょうど１０年前になります。
平成１１年１１月１１日、午前１１時１１分に婚姻届を市役所に提出したのをつい先日のように覚えております。
確か、市役所の方から呆れて見られていたのを思い出します。
その頃は、あたたかかったなあと回想しております。冗談ですよ、今もあたたかです。
そんな思い出もさることながら、先日、Ｐ先生主催のワイン会がありました。
そこで、Ｐ先生がお持ちされたワインがこの画像のワインでした。



ハイ、このワインは、「シャトー・クレール・ミロン２００３」です。
実は、このワインは、いろいろと思い出があります。
まだ、おじさんがワインの勉強を始めた頃、うちのＭ社長と最初に飲んだ赤ワインが確かこのワインでした。
その当時は、全く味が分からず、もったいないことをした思い出がよみがえりいます。
このワインを飲んだときもそうでしたが、うちの社長と飲むときは、相変わらず緊張します。
あと、５年前に、ワイン研修で、フランスに行った時、シャトー（ワイナリーのこと）で最初に飲んだワインがこのワインでした。
ヴィンテージ（収穫年）も一緒の２００３年でした。その時は、サンプルボトルに入っておりましたが。
ふっくらとした口当たりで、カシスジャムみたいな果実味と心地よい渋味が広がるエネルギッシュなワインです。
なんともおいしいワインで、仔羊のローストなどと一緒に楽しみたいです。
Ｐ先生、いつもありがとうございます。
ところで、このワインのラベル、よく見てください。
若い夫婦が踊っている姿が描かれていますね。これは、このシャトー（ワイナリー）の先代のオーナーとその奥さんがモデルと
言われています。オーナーがいつまでも奥さんを愛していたことを示すラベルらしいです（別の話もありますが）。
このラベルの由来を聞くと、おじさんもそのようにありたいと思うのでした。